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電気ジプシー・スペシャル『火星人のブルース』曲目解説

 投稿者:クラリネット瀬戸  投稿日:2012年11月22日(木)12時31分56秒
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  間もなく完成のCD『火星人のブルース』早期ご購入特典の曲目解説カードの文章をご紹介します。

1.火星人のブルース
2.金星コロニー十三番地
3.水曜日の木星は憂鬱
4.温かく透明なる月
5.人外魔境を行く
6.数学的地底探検
7.地軸がずれたという事を認識する。
8.魔法の杖、魔法の靴、魔法瓶
9.硝子屋始末記


~ジャンルを超越したジャンル~

音楽にかぎらず、所謂、ジャンルというものは、馬鹿馬鹿しいと思っている。
われわれの音楽でいえば、ジャズ、ロック、クレズマー、ジプシー、トルコ、アラブにカリブ
即興から加山雄三…と、影響を受けているであろうジャンルの片鱗を見出すのは簡単であるが
その音楽を演奏しているのが人である以上、実のところ音楽以外の影響も大きいのだ。
例えば、ライブの本番前に、メンバーで餃子の王将に食事に行ったとする。そこで食べたものが
それぞれの血となり肉となり、演奏に影響を与えるのである。
そこから生まれた音楽のジャンルは “餃子の王将音楽” といっても過言ではない!
…と、まぁ、これは屁理屈で大げさな話しであるが、電気ジプシー・スペシャルが演奏した音楽は
なにをやっても電気ジプシー・スペシャルの音楽でしかないのである。
しかし、困ったことに世の中ではジャンルで分類して、なんとなく安心する向きがある。

2011年発売のファースト・アルバム『空飛ぶ円盤』が “UFO音楽” と表記されているのを
インターネット上で見つけた。新しい!なるほど、なんとなく雰囲気をあらわしている。
この表現をされた方に感謝。われわれはそれ以降、新しいジャンルを開拓することにした。
ジャンルの馬鹿馬鹿しさを逆手にとって、さらに馬鹿馬鹿しいジャンルを切りひらくのだ。
さて、今回のセカンド・アルバム『火星人のブルース』これは、太陽系音楽と魔境音楽を集めた。


~遥か彼方の太陽系音楽~(truck 1~4)

私は思う。火星人は蛸である。金星コロニーのディスコのまわりは田圃で、かえるが鳴く。
木曜日の水星は躁鬱かもしれない。凛と輝く月は小さくて温かくて大きい。
もしかしたら、そんな景色かもしれない。


~神秘の地球へ魔境音楽~(truck 5~7)

探検隊は人跡未踏の人外魔境を目指し出発した。地底へのびる洞窟を発見した探検隊は
地球の奥深くへ向かう。闇の中、キバガエルの唄や恐竜の雄叫びを聞きながら?
幾多の困難をのりこえて探検隊が発見したものは‥‥。

次作は地獄音楽と箪笥音楽に挑戦する予定。
 
 
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